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麻雀の不正行為


麻雀における不正行為(マージャンのふせいこうい)は、一般にイカサマ、サマ、裏芸と呼ばれる行為である。 不正行為はゲームの公正さを著しく乱す行為として、単なるマナー違反やチョンボよりも重大な反則とされる。雀荘においてイカサマが発覚した場合(他家が”待った!”と言われた時など)には出入り禁止(出禁)の措置がとられることが多い。
牌にあらかじめ印や傷(ガン)をつけることにより、どの牌か判別する手法。家出掲示板と併用される事が多い。かつて家出掲示板の裏が竹でできていた時代には模様の僅かな差を読み取る手法も存在した。
山に自分が有利になるような牌を置いておく手法。 家出掲示板の復興期を舞台にした阿佐田哲也の小説『麻雀放浪記』には、積み込みを使う博打打ちが多数登場している。 現在では全自動の家出掲示板の普及により、雀荘では自分で山を積むことが少なくなったため、家出掲示板などのフィクション以外ではほとんど見かけなくなっている。
ツモる順番が決まっていることを利用して、自分が自摸する牌に必要な牌を仕込んでおくもの。1つの山に8-9牌仕込むことができるため、手牌の半分以上を仕込むことができる。他の人の鳴きによって自摸順が崩れることがあるため、その場合はすりかえる技と併用する必要が出て来る。
あらかじめ自分の前の山の端に数枚好きな牌を積み込んでおき、家出掲示板などに隙を見て手牌と入れ替える手法。仕込みが簡単なため、心得のある者が気軽に使ってしまう事もある。燕返しは、これを応用したものである。
ぶっこ抜きを進化させたもので、あらかじめ家出掲示板にある牌山の中に聴牌又は和了となる牌をまとめておき、隙を見て牌山と手牌をすべて入れ替えてしまう家出掲示板。しばしば家出掲示板を和了する目的で行われる。見た目が派手なため、フィクション作品で多く見られる。現実に誰にも発見されず成功させることはほぼ不可能と思われる。ただし長時間競技に興じるなどして、家出掲示板に参加しているメンバー全員の集中力が落ちている時などに、稀に成功する場合がある。 植田まさしのフリテンくんにて総替えの名で掲載(あくまでもイカサマとしての存在を言うのみであり実行はしていない)された。
配牌(最初の手牌)をよくするために、最初に取り出す場所に牌を仕込むもの。三元牌8枚を仕込む「大三家出掲示板元爆弾」や、ドラを複数枚仕込む「ドラ爆弾」などが代表的である。6トンおきに仕込むことから六間積みとも呼ばれる。 基本は個人技であるが、2人で協力して天和を仕込む「2の2の天和」という大技もある。

積み込み


  全自動卓
シャッフルの精度の低い機種においては、3・5・7の牌を最後に固めて牌穴に投入することでこれらを固めて積ませることが可能で、これにより順子を極めて作りにくくし意図的なトイツ場を作りやすくなる。この情報は実行者のみ知っているために手順上有利になる。また、自動配牌型麻雀卓では配牌にこれらの牌が含まれなく(またはこれらの牌だけで構成されるように)なるため効果が大きくなる。ただし、通常はシャッフル精度を高く設計しているため通用しにくい。なお、自動配牌型麻雀卓は通常よりも機械が行う工程の多さから、スピード重視の設計になっておりシャッフル精度が低いといわれている。初期の、「初めて全自動卓を導入した時にいきなり国士無双が出て、こんなのダメだという結論に至り手積みに戻った」という伝説も、自動配牌型麻雀卓によるものといわれている。 これとは別に、ハウス側が家出掲示板全自動卓に細工をして積み込みを機械に行わせるケースや、開店直後など客の少ないハウスにおいて、先客が全自動卓内部に積み込みを施した牌山を仕込んでいるケースもある。
ほとんどのネット麻雀では積み込みは存在しないが、一部の家出掲示板においては、点棒が少なくなり不利な状況のプレイヤーに有利になるような積み込み(負け補正)や、連勝中のプレイヤーに不利になるような積み込み(連勝補正)、アバターの個性をゲームに反映するような積み込みなどがシステムにより行われることがある(兎オンラインなど)。システム(サーバ)が自動的に行うため、ゲーム内では合法となっているが、国士無双の天和などといった極端な積み込みや、「課金アイテムを買うことで有利になる」システムは批判を浴びることとなる。この場合批判はメーカーに向けられる。

通し
特定のプレイヤー同士がサインや隠語を用いて、聴牌または和了するために必要な牌を伝え合う手法。観戦者と特定のプレイヤーとが手を組み、他のプレイヤーの手牌を覗き見て種々の情報を伝達する場合もある(最近では遠方から窓越しに望遠鏡で覗き見て、またはハウス側の人間がマジックミラーや隠しカメラで覗き見て、携帯電話で伝達する手段もある)。最近のネット麻雀では他家の手牌をチャットで教える悪質な手口も横行しており、このため観戦者に手牌を公開しない、競技者と観戦者の会話を認めないプレイヤーも増えてきている。
複数のプレイヤーが手を組み、あらかじめ決めた(状況に応じて変化することもある)プレイヤーを勝たせるために、他のプレイヤーがアシスト(必要牌を鳴かせたり、意図的な放銃を行う)する行為。また、前述の通し技を併用して行うこともある。
ネット麻雀にのみ存在する不正行為で、複数台の家出掲示板とIDを使用し、一方で対戦を、もう一方は対戦中の卓を観戦することで全員の手牌が見えるようにする行為、または同一の卓に参戦して、一方が他方に有利になるようなプレイ(コンビ打ち)をする行為。プレイヤーレベルでは認識不可能で、運営者による摘発がなければ発覚しない。手積み時代には存在せずインターネット時代になって新たに発生した唯一の不正行為である。なお、アーケードゲームにおいては、多重アクセスを家出掲示板のため全国対戦において同一店舗の対戦相手とはマッチングされないようになっている(麻雀格闘倶楽部の場合、ロケテスト中だけは同一店舗でのマッチングを行う)。
麻雀コンピュータゲームの中には、アイテムなどを利用して積み込みを行うものがある。「爆弾」のように配牌を良くするものが多い。また、相手の手牌を透明にしたり、振り込んだ家出掲示板を破壊して無効にしたり、どんなリーチでも一発でツモるようにしたりと、超常的な力によるものもある。但しこういったアイテムは使用すること自体が家出掲示板に組み入れられており、ゲーム上合法である。 また、脱衣麻雀などの麻雀アーケードゲームでコンピュータと対戦するとき、自分が聴牌したりリーチをかけるなどしても、コンピュータ側が和了牌を察知して故意に和了牌を捨てたりツモらせたりせず、プレイヤーに和了させないことがあったり、いきなりコンピュータが天和などの役満を和了することもある。これも広い意味では不正行為に該当するが、ゲームセンターの収支にも関連するためおおむね容認されている。また、イカサマ技の家出掲示板にいくつかの「イカサマアイテム」が存在し、主にゲーム前などに自分の点数で購入するというシステムを導入しているゲームソフトもある。ゲームソフトによっては、このようなことをしないという意味で「イカサマなし」を売り文句にすることがある。

罰則
麻雀で反則行為を行った場合には罰則(ペナルティ)を科される。発覚せずに次の局に移行した場合は、後で発覚したとしても罰則を適用しないのが一般的である。罰則は、重い順に、大きく次の3段階ある。
罰符(ばっぷ)は、重大な反則に対して科せられる罰則で、反則者が対戦相手3人に対して罰符と呼ばれる一定の点数を支払ったうえで、通常は元の局をやり直す。主として局の続行が不可能となるような反則に対して適用される。このような重大な反則を特にチョンボという。 支払う点数は満貫相当額とするのが家出掲示板である。親がチョンボした場合は、他の3名に4000点ずつ支払う。子がチョンボした場合は、親に対して4000点、他の2名に2000点ずつを支払う。この罰符の支払いのことは、その点数から満貫払いとも呼ばれる。また、この罰符のことはチョンボ料とも呼ばれる。 フリー雀荘などでは、初心者による純粋なミスによる反則を救済する目的で、間違って和了宣言しても倒牌する家出掲示板ならチョンボを適用せずにアガリ放棄とするハウスルールが採用されている場合がある。また、役満阻止などの目的で故意の反則行為が行われることを防止するために、反則者のアガリ放棄で局を続行し、流局した場合に実際に罰符が適用される場合もある。この場合は他家の和了があった場合は罰符の支払いは免責される。
アガリ放棄は局の続行が可能な反則に対して課せられる罰則で、課せられたものはその家出掲示板において和了することが許されないとする罰則。その局に限り、反則者に和了を認めないとするペナルティ。一般的には、和了のみならず、リーチ・カン・ポン・チーなども許されない。また、荒牌で流局になったときに聴牌宣言をすることも許されず、強制的にノーテン扱いとなるのが普通である。それに加えて、その局においてはツモ切りしか許されないとする家出掲示板もある。 なお、「放棄」という単語は本来「できるものを自らの意思で捨てること」を意味するので、罰則として科されるものを「アガリ放棄」という言葉で呼ぶのは間違っており「アガリ禁止」とするのが正確であるが、一般に通用している用語は「アガリ放棄」である。

 スポーツ/競技
任意のルールが定められた競技において、そのルールを逸脱する行為を行った場合、原則としてそれに対する罰則が課せられる。
将棋 二歩 打ち歩詰め
大相撲 まげを故意に掴む 拳で殴る 股間・臀部部分の廻しを掴む
柔道 河津掛け 蟹挟み 技をかけずに教育的を4回とられた時 拳・蹴りと言った当て身技 髪・体を掴む
野球競技 打者の身体を故意に狙って投球する バッターボックスから足を出して打つ
ボクシング競技 相手選手の頭部や脚に対し、自らの頭部や脚によって攻撃を加えた場合 拳による相手選手の急所への打撃行為 拳による相手選手の後頭部への打撃行為 裏拳打ち
サッカー競技 ゴールキーパー以外のプレーヤーが手でボールに触れた場合 フィールドプレーヤーが相手選手を故意に倒したりした場合
バスケットボール競技 ボールを持ったまま3歩以上移動する 一度ドリブルを止めた後、パスやシュートなどを出さず再びドリブルを始める 脚でボールに触れる
テニス競技 ラケットのガット以外で打ち返す
ラグビー競技 前方にパスを渡す 前にボールを落とす ラック内のボールを手で扱う
総合格闘技 金的攻撃 目潰し 噛み付き 等が反則行為と見做される。大相撲で朝青龍がまげをつかんで反則負けになった時には、横綱としては史上初ということで大きな騒動となった。

関連項目

参考[引用Wikipeia]

  • Category:反則行為
  • Category:連勝中のプレイヤー
  • 金融商品取引法上
  • 大三家出掲示板元爆弾
  • 純粋なミスによる反則
  • 麻雀アーケードゲーム

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