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11月12日.
ご無沙汰しています。だいぶ前に受験が終わり、その一週間後に合格通知が来ました。異国に住んでいる私はインターネット上での発表を見るために朝の4時まで起きていました。w
どこのサイトもあまりに放置しすぎているので、とりあえず短編小説を二つとここでは詩をいくつかアップします。書きたいものも書いたものもいくつかあるから、早く形にしてあげたいです。なんとか生きています。

9月6日.
ずいぶん前に季節が変わりました。日本であんなに暑い暑い嘆いていたのがまるで嘘のようで、最近ハンブルグは最高気温でさえ20度に満ちません。w
こんなに不定期で停滞気味なサイトなのに、覗いてくれている方がいらしてとても嬉しいです。ありがとう。
ここに来なかったあいだ、本当にたくさんのことがありました。一人暮らしはなかなか順調です。絶対に独り言を言うようになると危惧していたのですが友人を毎日のように呼ぶか電話するかのどちらかなので実際杞憂に終わってくれました。w ちなみに更新された作品はどれも結構前に書いたものです。まぁ割と明らかだけれど。w 最近はなんだかスランプ気味です。作品がまったく書けません。ようやく一つだけ久しぶりに書くことができたのは、奥華子の「楔」を聴きながら。ずいぶん前に友人に送ってもらい、そのときは聞き流しただけだったのだけれど、じっくり聴いてみると思わず泣けてしまいました。w 「どうして人はすぐに守れない約束をするのだろう」、「人の心をつなぎとめるものなど何処にもないと知っているのに」。
やっぱり名前を呼ぶこと、名前を呼ばれることって本当に大切ですよね。最後に名前を呼ばれたことがもう何ヶ月も前だということ、あんなに愛していたのに今は元気でいるかさえわからないこと、そういうささいなことで落ち込んでしまう。たとえばもう壊れかけているMP3プレイヤーの中にはあのひとと交わした会話が録音されていて。幸せそうだったなぁ、とか。もうじきにそのMP3プレイヤーとお別れしてしまうことだとか。あのひとは今日何を食べたのかしら、何を見たのかしら、誰とどんな話をしたのかしら。最後に私のことを思い出したのはいつかしら、とか。廊下に展示されている絵、乱雑に積み重ねられたファイルの中に名前を見つけたり、あのひと自身はいなくても私の住むところはまだあのひとであふれている。美術室の隅。廊下のつなぎめのところ。バス停。駅の中にある柱の前。電車のすべりこむホーム。あのひととよく一緒に行ったカフェの、一番奥の席に。変わってしまったのに、私の好きだった頃のままの姿の、私はいつでもあのひとを見つけることができる。
泣きつかれた。


7月18日.
幸せな、幸せな、恋でした。
初めて愛したひとではなかったかもしれないけれど、初めてあんなに愛して、愛されて、満たされた恋だった。幸せすぎた愛だった。どこへでもいける自由がほしかったわけぢゃないし、何をしてもゆるされることが幸せにつながっていたわけでもなかった。あのひとが私を愛してくれている幸せ。私があのひとを愛していた幸せ。気持ちはずっと、ちゃんと釣り合っていたはずだよ。あのひとは、きちんとそれを、理解してくれていたかしら。それともかわいいかわいいってゆってくれる私のこと、本当は理解していたのではなくて、私は私のままでいたと思っていたけれど、あのひとは私の表面しか見えなかったのかしら。…責めているわけではないけれど。
7月の7日に別れてからもう疾うに日は経ちました。まだどこか空っぽなこのからだを満たす感情が何かわからなくて、傷つけたい傷つけてもらいたいというこの願望を恋と呼ぶのにはふさわしくない気もして、今はただ、不思議なだけ。あんなに愛していてしまっても過去になってしまうんだなぁ、って。いつかあのひとが私ではないちがうひとをまた好きになって。私にしてくれたように話しかけて、微笑みかけて、見つめて、愛するのかと思うと。なんだか頭がぼうってして、初めて永遠を信じたいと思ったあのひとのことを考えて、ときどき泣けてくる。写真も手紙もまだすべて残っていて、捨てた方がいいよなぁ空しいよなぁとか思いながら手にとるのだけれど、結局懐かしがってあのひとが恋しくなって、色々なことを思い出しちゃって、おしまい。外を歩いていればあのひとと歩いた道のりを思い出すし、何か食べていればあのひとはきちんと食べているかしらと考えてしまうし、さぁ寝ようと思ってベッドに入ったとたんに延々と思い出が頭の中で再生し始める。すべて。すべてのことが。
別れた理由も本当なのかよく分からないし、会って声を聞いて顔を見れば嘘をついているかくらい見分ける自信はあるのにあのひとはそれさえもゆるしてくれない。やっぱり遠距離って難しいんだなぁ、って、きちんと付き合っていたときよりも気持ちが離れ始めていってからのほうが、痛いほど、実感してしまう。東京に帰っても京都にいるあのひとに会えるわけぢゃない。こんなにも会いたいと思うのに。本当はもう一度だけでいいから、触れて、抱きしめて、大丈夫だからあなたは何も心配なんてしなくていいんだからってキスしてあげたいのに。
永遠を信じたひとだった。信じたくなった、ひとだった。あのひとのせいにしたくはないけれど、別れてから眠りの浅い日がずうっと続いている。だって永遠だとか結婚だとか。言ってくれたのが向こうでも、最終的に信じたのは私だもの。だから、私の責任。
もうすぐ受験です。

6月16日.
また少し間を空けてしまいました。先週テストも無事に終わり、あと三日間登校すれば待ちに待った夏休みです。そうすればいよいよオートのお返事をしに行けます。本当に時間がかかってしまってごめんなさい。
テストはほぼすべてが返却されました。一番ひどかったのはBiologyであとはなかなか良好な成績。しかし明日返却されるHistoryに内心なかなかおびえております。w 日本史はもっとだめだけれど世界史も特別得意なわけではないです。文系のはずなのになぁ、。w
恋人と半年経った直後にようやく彼も二十歳になってしまいました。これでお酒飲んでも煙草を喫んでも違法ぢゃないねと笑ったら「それ何故か皆に言われるんだけど。w」とうっすらと苦く笑っていました。順調です、と胸を張りたいところですがなんだか最近あまりうまくいっていないみたいです。いや客観的になっているわけではなくてね。w 私の恋人は悲観的な完璧主義者みたいです。彼の理想とする恋愛には一切の嫉妬も束縛も含まれていないらしく。でもそんなの現実的に考えて無理だと思うんです。連れ添って 何十年も経つ熟年夫婦とかなら話は別だけれど、私たちはまだ半年しか経っていないのだし、嫉妬も束縛もある方がordinaryだと思う。そう言ったら悲しそうに笑っていました。「でも俺は単純で馬鹿で、簡単に完璧を求めて簡単に崩れてしまうから、」って。「Can't I support that?」と泣きながら漏らしたら悲しそうに、本当に悲しそうに鳴いていました。喉を鳴らすように。私も恋人も英語を流暢に話すことができるのでしばしば会話は英語で行なわれます。w
「考える時間がほしい」とゆわれてから一週間が経ちます。「その間メールとかも普通にするから」と言っていたのにも関わらず一通も来ない辺り、彼は口走ってしまう傾向にあることがうかがえます。
ハンブルグは最近おどろくほど冷たい日が続きます。日中の気温も15度に満ちません。異常気象です。w

6月1日.
なんとか復活しました。英語の方が打ちやすいので色々英語になっています。w オートはまだ撤去中です。
いつの間にか17歳になってから2ヶ月以上も経っていたわけでして。ここ2ヶ月間本当にたくさんのことがありました。祖父の急逝による緊急帰国から始まって帰って来たら数学が(一週間抜けたせいで)宇宙語になっていたことに続いてエッセイの山にレポートに美術の課題にあっぷあっぷしながらexamの試験勉強をまだまともに始めていない今に至ります。(…) そしてあっという間に恋人とは半年です。遠距離恋愛ですが順調にやっています。お互い多忙で(特に向こうからの)メールの返信が来ないときなど一人で嘆いていますが。w
明後日からはexamが始まります。もうひと段落着いたらまた色々やりたいと思います。「ぼくとメヌエット」の内容ぜんぶ消えちゃったし。笑。しかもログとっていなかったという★!←
なんかもう色々やり直します。w
ハンブルグはもうすっかり夏です。数週間前まではまだ肌寒い日が続いていたりしていたのにね。日がどんどん長くなっている今日この頃です。ハンブルグはドイツの中でも割と北の方に位置しているわけでして、今日なんて22時になってもまだわずかに明るかったです。太陽が沈みきっていなくてまだほんのりと空の端が明るい感じ。でも机に向かっているだけでうっすらと汗はかくは虫はやたら増えてくるわでちょっぴり厭だなぁとか思ってみたり。日焼け止めが必須な季節です。